メールでのお問い合わせはこちら
電話受付:14:00〜22:00 開室時間:火〜金:16:15〜22:00(月・土は補講日)
週刊 智究ゼミ(授業風景日記)
メールでのお問い合わせはこちら
0568-65-1311
電話受付:14:00〜22:00 開室時間:火〜金:16:15〜22:00(月・土は補講日)
週刊 智究ゼミ(授業風景日記)
個別指導の授業について 学習塾への入塾について 進学塾の塾生の声 犬山市の智究ゼミとは 塾以外のイベント案内 学習塾へのよくあるご質問 塾へのお問い合わせ `トップページに戻る
  1. トップページ
  2. 週刊 智究ゼミバックナンバー 2020
2020.12.24
「本年もお世話になりました」
明日から冬期講習が本格的にスタートするため、この日記は本年最後の更新となりそうです。

今年は本当にいろいろなことがありました…。年明けから新型コロナウィルスがじわじわと広がり、何とか高校入試はスケジュール通り終えたものの学校が休校になりました。これにより卒業式や入学式などの行事が大きな影響を受けました。保護者の皆様におかれましても、突然の休校で調整など本当に大変だったかと思います。

智究ゼミでは学校の休校期間中はオンライン指導を導入し、オンラインでの指導を続けることができました。3ヶ月近い休校でしたが、例年と同じようなカリキュラムで進めることができたのは非常にありがたいことでした。

また、以前から多くの保護者の方に塾公式LINEにご登録をいただいていたため、スピーディーかつ細やかに連絡をとることができたのも非常に助かりました。その後、徐々に学校が再開しましたが、当たり前の日々が当たり前に続くことのありがたさを感じた一年でした。

智究ゼミでは開塾して10周年を迎えたのですが、振り返ってみると開校した半年後に東日本大震災が起き、日本経済に非常に大きな衝撃を与えました。そしてこの10年と言う節目の年に新型コロナウィルスの流行を目にし、10年に1度の周期で予想もしなかった出来事が起きるものなのだと実感しています。

しかし、10年経ったと言うことで、当時中学校3年生だった生徒が今では立派な社会人として仕事をしています。地元に残っていたり既に愛知を離れていたりと様々ですが、今でも連絡をくれる卒業生もいます。そんなご縁もありまして、卒業生が仕事をしているお店にお願いをして車検を通してもらいました。当時から自動車が好きだった生徒が就職をし、自動車に携わる仕事をしていることを非常に嬉しく思ったことを覚えています。

非常に暗い話題の多かった1年ですが11年目も頑張って指導していきますので、地域の皆様におかれましては今後ともよろしくお願いいたします。
2020.12.18
「ホワイトな職場環境を目指して」
数年前に学習塾はブラックバイトだと話題になり、関東では裁判にまでなりました。そんなこともあり、智究ゼミはスーパーホワイトな職場を目指しています。講師の先生たちには出来る限り長く続けてほしいと思っていますし、長く続けたいなと思うような職場環境を目指しています。

今年はコロナの影響もあって、4月と5月はほぼ塾長が1人で授業を行っていました。その期間中、講師の先生方の勤務はゼロに近い数字になってしまいましたが、国からの補助があることを知り雇用調整助成金の申請を行いました。雇用調整助成金は、実際に勤務していなくても過去の実績に基づいて、新型コロナウイルスの影響で勤務がなくなった期間の休業手当を保障するものです。(趣旨が違っていたらすみません。)

この制度のおかげで、休校にともない勤務がなくなった期間でも先生たちに休業手当を渡すことができました。先生の中には他のアルバイトを掛け持ちしている方もいますが、実際に休業期間中の補償が出たところは少なかったと聞いています。

申請が進まない理由としては書類の準備も多く、また賃金や勤務時間の計算が複雑なことがあげられます。実際にやってみたから分かるのですが、確かに手間のかかる仕事でした。今では国も手続きの簡略化を進めていますので、第三波の来ている現状だからこそ制度が積極的に利用されることを願っています。

まだまだ予断の許さない状況ですが、智究ゼミはホワイトな職場を目指して働きやすい職場にしていきたいと思っています。
2020.12.17
「冬休み前の面談について 2」
智究ゼミでは冬季講習会に向けた面談を実施しております。この週末にかけてご案内できる時間帯としては…

12月21日(月) 10時40分から11時10分
12月22日(火) 13時から16時の間、20時以降
12月23日(水) 13時から15時の間、20時以降
となっております。多くの学校が12月24日から冬休みとなるので、24日以降は本格的に冬期講習がスタートしていきます。面談の時間も作りにくくなると思いますので、できる限り冬休みが始まる前の面談をお願いできたらと思います。

通常授業についても満席に近い状況が続いていましたが、高校3年生が指定校推薦をもらって卒塾していったりと徐々にご案内できる時間も増えています。受け入れ態勢を整えて準備いたしますので、よろしくお願いします。
2020.12.11
「冬休み前の面談について」
早いもので12月も折り返しに近づき、師走の慌ただしさを感じています。

塾では週末の時間を利用して冬期講習前の面談を実施しています。冬期講習に向けての体験だったり、1月授業に向けての体験についても三者面談で時間の調整をさせてもらっています。

今週、来週で面談可能なお時間は…

12月12日(土) 20時50分から21時20分まで
12月14日(月) 朝10時から12時の間、昼13時から16時までの間
12月19日(土) 20時50分から21時20分まで
となります。それ以外の平日のお昼の時間についても、授業と重ならなければ可能です。詳しくはメールなどでお問い合わせください。
2020.11.30
「インタビュー記事が掲載されました」
インタビュー記事先週末に発行されたリブルさんに、塾長のインタビュー記事が掲載されました。

普段だと「冬期講習」のことをババン!!と載せる時期なのですが今年はコロナ禍ですし、10年教室を続けてこられた感謝の気持ちを地域の皆さんに伝えたいということで、普段とは違うアプローチとなりました。

10年続けてきて思うことはいろいろありますが、子どもたちの時間の過ごし方も大きく変わってきたと感じています。以前は保護者の方に家での過ごし方を聞くと…

  • テレビ
  • 携帯電話
  • ゲーム
が多かったように思います。しかし、最近は「テレビばっかり見ている」という悩みはほとんど聞かなくなりました。最近の傾向としては…

  • YouTube
  • LINE
  • ゲーム
が多くなっているように感じます。これが現代の三大勉強阻害要因でしょうか。(笑) ただ…ランキングは変わっても、親目線で見ると悩み・心配の根っこは変わっていないんですよね。

塾としては「YouTubeを見るとバカになる!」みたいな短絡的な話はしませんし、通ってもらっている生徒さんの中には10万再生を越すオリジナル動画をあげている子もいます。動画作成能力ゼロの私からしたら、その技術に尊敬の気持ちしかありません。

時代の変化にあわせて変わっていくところと、時代が変化しても残していかなければならないところを見極めながら11年目も指導していきたいと思います。
2020.11.13
「令和5年度以降の入試制度変更について、裏側も含めて書きます!!」
令和5年度からの入試方法の変更について、もう少し詳しくみていきましょう。今回は全部で12の提案がなされました。この12を大きく分けると、次の3種類に分類できます。

1つ目が入試日程について。
2つ目が入試制度の内容について。
3つ目が外国人生徒や海外帰国生徒の入試に向けての内容。
…実は、この検討会議は急に出てきたものではありません。去年から複数回にわたって開催され、様々な議題で話し合われていました。議事録は愛知県教育委員会のホームページで公開されており、資料も含めるとA4用紙100枚を超える内容です。

会議の中での議題の1つ目が「入試の日程」についてです。会議には中学校の教諭と高等学校の教諭のどちらも参加しており、それぞれの立場で現状を分析していました。塾長の所感になりますが…入試日程にゆとりがある方が理想で入試までしっかり指導したい中学校と、それに対して入試の業務と在校生の業務の負担の重なりを減らしたい高等学校との綱引きのような形になっていました。

今の制度では推薦入試と一般入試がどちらも3月に行われており、中学校側の意見が強めに反映された日程になっています。一方で高校教諭からは記述式の採点の難しさであったり、採点業務に追われて在校生のフォローができなくなってしまうなどの問題点が挙げられていました。今回は推薦入試を2月に戻すことで、高等学校側の負担を軽減する狙いが感じられます。

入試の日程についての提案の具体的な内容としては…

5.
一般選抜の合格者発表日については、現行よりも早めるように努める。
6.
推薦選抜については、一般選抜の日程の中で実施している現行の日程を改め、早い時期に実施する。推薦選抜の志願者には学力検査を課さないこととする。
という提言がなされています。今回の提言にはありませんでしたが、日程をただ元に戻すというわけではなく、より良い形に変えていきたいという議論もされていました。

主な議題の2つ目が「入試制度の内容」に関する点です。大前提として、ここ数年公立高校への進学希望者が減っていることへの問題意識があります。生徒の将来像や進路が多様化する中で、現在の入試制度ではカバーできない生徒の増加、また不登校などの生徒の受け入れ先として公立高校がうまく機能していないのではないかという問題点が議論されていました。

公立高校への志願者が減少する一方で私立高校への進学者が増加傾向にあること、通信制の高校への進学者も増えているのがここ数年の傾向…というのが数字にも現れているようです。

これは入試日程ともリンクしているのですが、推薦入試が3月となったことで推薦入試をうけるメリットが少なくなったこと。また、早めに高校を決めたい家庭もあり、以前よりも私立高校の推薦などに流れやすくなった影響もあるようです。議論の着地点は公立と私立で生徒を奪い合うための変化ではなく、高校卒業後の進路もふまえて入試制度も変えていく必要があるとのことでした。

他方、愛知県の2校まで出願できる入試制度には保護者目線でのメリットもあるため、これからも継続して欲しいとの意見も出ていました。

入試制度の内容に関する提案の内容としては…

1.
一般選抜において2校に志願できることについては、現行どおりとする。
2.
一般選抜における学力検査については、志願者が第1志望校と第2志望校のそれぞれで受検している現行の方式を改め、1回とする。
3.
一般選抜における面接の有無については、各高等学校の裁量とする。
4.
一般選抜における校内順位の決定方式については、各高等学校・学科の特色をより生かすことができるようにする。
7.
中学校長の推薦を必要としない、高等学校・学科の特色を生かした「特色選抜」を新たに設ける。
となっています。変える点と変えない点がわかりやすく書かれているのではないでしょうか?提案の9番と10番については外国人生徒や海外帰国生徒の入試制度のため今回は省略しますが、こちらも今の制度からより多様性のある柔軟な入試制度を目指していこうとの内容です。

そして最後にこれを補足していくような提案が3つなされています。

8.
普通科における学区については、現行どおり尾張・三河の2学区とする。また、群及びグループ分けについては、当面は現行どおりとし、新しい入学者選抜制度の実施後に、時宜を得て検討する。
11.
新しい制度の詳細については、入学者選抜方法協議会議において慎重に検討する。
塾長の予想ですが…群及びグループ分けについては、新しい入試制度が始まり3年か4年ほど経ったあたりで見直しが入るのではないかと考えています。

そして、長くなりましたが最後に一つ。今の中学2年生のみ気にしてほしい内容が書かれています。

12.
新しい制度の実施時期は令和5年度入学者選抜からとされているが、上記4及び7については、上記協議会議における検討状況等を考慮し、柔軟に取り扱うことを可能とする。
これは「来年度(現在の中学2年生が受ける入試)において、学校によっては特色選抜であったり校内順位の決定をより違った計算で行う可能性があるよ」というものです。詳細は明らかにされていませんが、先行実施のような形で入試の配点を傾斜配点にしたりする学校が出てくるかもしれません。

非常にボリュームのある記事でしたが、詳細はこれから出てくるところもあるので引き続き情報は載せていこうと思います。
2020.11.10
「現在の中学1年生から、新しい入試制度がスタートします。」
先週の金曜日に愛知県の公立高校入試の新しい選抜方法が発表されました。大小合わせて12の改善案が出されていますが、そんなかでも大きく3つの変更点があります。

  • 今まで日程でA日程とB日程の2回試験を受けていましたが、新制度では1回の受験で2校の受験結果を判定します。

    現行制度ではA日程の入試+A日程の面接、B日程の入試+B日程の面接という日程でした。新制度では学力検査を1日、その後に学校ごとの面接を行うように変更になるようです。

    全国でも珍しい2校受験の制度は、今後も維持されることとなりました。

  • 現行制度では推薦入試と一般入試を同じ日に行っていましたが、以前の入試制度に戻すような形で推薦入試を2月に実施するように変更されます。

    実は平成28年度までは推薦入試は2月に実施されていました。しかし、指導内容の変更に伴い1教科20点満点から22点満点となり問題量が増加、また同時に推薦入試の日程も変更され一般入試と同じ3月に実施となっていました。少し歳の離れたお兄さんお姉さんのいるご家庭にとっては、なじみのある形に戻ると言う方が伝わりやすいかもしれません。

  • 最後に…これはまだ詳細は出ていませんが、今まで一般入試では受験生7人程度でのグループ面接が必須でした。新制度では面接については各高等学校の裁量とすることが発表されました。それにより学校によっては面接を実施せずに試験の結果のみで合否を判定するという可能性もあります。
そして、この新制度の実施時期ですが…この新制度は現在の中学1年生が受験をする令和5年度の入学試験からとなります。現在の中学校3年生は既に発表された日程で入試を行いますので、間違えないように注意してください。
2020.10.19
「理科実験のお申し込み枠について」
ホームページ内の「イベント案内」にあるように、10月24日に理科実験教室「空気砲を作ろう」を開催予定です。9:30〜、10:30〜、11:30〜でのご案内ができますので、参加をご希望の方はお問い合わせフォームからお申し込みください。

申し込み締め切りは10月21日(水)となります。小さいお子様の場合には「お子様プラス保護者様」での参加も可能ですので、お気軽にお申し込みください。
2020.10.15
「検定試験、全員合格しました」
智究ゼミでは、例年「漢字検定」と「算数・数学検定」を実施しています。(今年はコロナ禍で日程をずらし、夏休み中に実施をしました。) そして先日、結果が実施団体から届いたのですが…受検者全員が合格していました!おめでとうございます!!

受検については希望制なのですが、合格して賞状がもらえるとモチベーションにもつながると思うので、来年以降も多くの方に受検してもらえるよう声かけしていきたいと思います。

P.S この前、生徒と新聞の内容について話をしていた時に、コロナ禍を「コロナなべ」や「コロナうず」と読まれてしまいましたので、やはり漢字の読み書きは大切だと思いました。
2020.09.17
「プレミアム商品券が使えます」
犬山市プレミアム商品券智究ゼミは犬山市の商工会に入っている関係もあり、2020年の犬山市のプレミアム商品券の使用店に登録されました。今年は5,000円の購入で10,000円分の利用ができるということで、かなりお得な内容になっています。

ただ…飲食店や小売と違って学習塾という形態なので、商品券が来塾のきっかけになるとは思ってはいません。(笑) いろんな方向から100回ぐらい考えましたが、「あの塾、商品券が使えるから行こう〜♪」とはならないはずなので…。

「最後に余った1、2枚を使ってもらえたらいいな」「あとは地域の賑わいに少しでもつながるといいな」ぐらいの気持ちで初めて参加してみました。智究ゼミでも10月1日から使用可能となりますので、お月謝の納入などにぜひご利用ください。
2020.09.07
「まだ間に合う、体験入学に申し込める高校」
夏休みが終わり、多くの中学校は修学旅行へ…そして、慌ただしく期末テストを迎えています。中学3年生は志望校を徐々に絞り込んでいく時期ですが、まだ決めきれていない生徒もいると思います。

今年は夏休みが短かった影響で、希望の高校の見学に行けなかったという話も聞きました。実は…夏休みが終わっても、多くの学校で説明会や体験入学を行っています。夏休みは中学で取りまとめてグループで申し込む形式でしたが、個人で申し込めばまだ参加可能な学校がたくさんあります。

尾張エリアで今からでも体験入学に申し込める学校尾張エリアの学校でまだ申し込みが間に合う高校をリストにしたので、興味のある方は一度足を運んでみるのも良いのではないでしょうか?

※詳細については、それぞれの学校のホームページをご確認ください。
2020.08.24
「数学検定」
土曜日の午前の時間を使って、数学検定を実施しました。コロナ対策ということもあり、漢字検定に続いて時間を分散して少人数での受検です。

「漢字検定」や「英語検定」に比べるとややマイナーかもしれませんが、文部科学省後援で全国で多くの受検者がいる検定です。検定に合格しておくことで高校入試や大学入試でも活用でき、愛知県内では30校近い大学で入試優遇措置があります。この春AO推薦で大学進学した子も、2級合格をして調査書の資格の欄にバッチリ書いていました。

参考:入試優遇制度とは(数学検定公式サイト)

今年度は新型コロナウイルスの影響もあり「漢検」「数検」ともに例年と違ったスケジュールでの実施となりましたが、来年以降も継続して検定を実施していく予定です。

2020.08.20
「漢字検定」
今日は午前中の時間を使って「漢字検定」を実施しました。コロナ対策ということもあり、時間を分散して少人数での受検となりました。

中学生になると全県模試などで学力診断ができますが、小学生のうちは漢字検定や算数検定などで到達度を測りながらモチベーションを上げて行けたらと思います。

結果は約1ヶ月後にわかります。受検生のみなさん、お疲れ様でした。
2020.08.12
「感染防止対策に取り組む安全・安心宣言施設となりました」
感染防止対策に取り組む安全・安心宣言施設の学習塾智究ゼミでは新型コロナウイルス感染防止対策の一環として、愛知県の安全・安心宣言施設への届け出を行いました。

以前と比べると市内でも感染が広まっていて、対岸の火事という状況ではありません。また島根県の学校で100人近いクラスターが発生したりと、感染のリスクは様々な場所に潜んでいます。

智究ゼミではこれからも継続して三密対策をおこない、また消毒や換気なども引き続き実施していきたいと思います。
2020.08.11
「夏期講習が本格的にスタート!」
今週から、夏期講習が本格的にスタートしました。学校のスケジュールに合わせたため、例年より2週間ほど遅いスタートです。

今までの分野の復習を中心に、また二学期制の学校では夏休み明けにすぐ定期テストが控えているので、そのテストに向けての対策も実施していきます。

9月の半ばまでノンストップです。塾長はじめ、スタッフ一同、体調管理をして全力で指導していきます。定期テストや受験に向けて充実した夏にしていきましょう。
2020.07.15
「こんなこと、してみました」
こんにちは、雨の日が続いていますね。九州や岐阜で大きな被害が出ていて、とても心配です。

陶芸教室県をまたぐ移動を控えていたのですが、それも解除されたということで、以前から習いたかった陶芸教室に通い始めました。

実際に土を触りながら感じたことや、先生とのお話の中での発見もあり色々と教訓めいた内容も書けそうなのですが、それは焼き上がってからにしようと思います。
2020.07.14
「新しい自習の対応について」
新型コロナウイルスの影響で、3月から5月まで自習開放をストップしていました。その後、学校の休校も終わり、また消毒液やマスクなども市中に出回るようになってきたため、自習開放を再開しています。

しかし、テストのタイミングはどうしても集中するため、「満席です!」「密です!」ということが起きる可能性があります。それを避けるために、自習の手順を少し変更しました。

大まかな流れとしては…

1.教室のLINE@に登録してもらう
2.事前に週末の開室予定をLINE@で一斉送信
3.希望の時間をメール返信してもらう
4.もし、混み合いそうなら前後の時間に調整
という手順でお願いをしています。実際に3週間ほどこのスタイルで自習開放していますが、ありがたいことに連絡ミスもなく実施できています。

コロナウイルス感染予防対応また、教室では換気をしたり、授業と授業の間の時間に消毒をするなどの対応をしています。

図書館や市役所などの公共スペースも使えなくなっていますし、勉強できる環境や場所のサポートを続けていけたらと考えています。
2020.07.13
「自治体ごとの入試範囲と、入試日程について」
先日、愛知県の公立高校入試の範囲について記事にしましたが、お隣の岐阜県も気になって調べてみました。今のところ、入試範囲についての発表はありませんでしたが、7月中に出される可能性も高いので注意して見ていこうと思います。

岐阜県教育委員会

さて全国に目を向けると、やはり試験範囲を削減する自治体が出てきました。京都府では、試験範囲の1割〜2割の削減を、東京都も同じく都立高校入試で、試験範囲を削減することを発表しました。

「令和3年度都立高校入試の学力考査において、出題する範囲から除く内容」
国語
中学3年生の教科書で学習する漢字
数学
中学3年生で学習する内容のうち、次に挙げる内容
・三平方の定理
・標本調査
英語
関係代名詞のうち、主格のthat、which、who及び目的格のthat、whichの制限的用法
※ 同様の働きをもつ接触節も出題しない。
社会
公民的分野のうち、次に挙げる内容
・「私たちと経済」の「国民の生活と政府の役割」
・「私たちと国際社会の諸課題」
理科
各分野のうち、次に挙げる内容
【第1分野】
・「運動とエネルギー」の「力学的エネルギー」
・「科学技術と人間」
【第2分野】
・「地球と宇宙」の「太陽系と恒星」
・「自然と人間」
※「中学校学習指導要領」の内容に基づいた表現になっています。

一方で愛知県は兵庫県と足並みをそろえ、試験範囲は変更しないと発表しています。これを受けて、「愛知県は大丈夫なの!?」「最後までやり切れるの?」という声もあると思います。

ここはもう一つの視点で考えてみましょう。実は、各自治体で入試日程や仕組みが異なります。例えば東京都の入試は今年度は2月21日に、京都府は例年ですと2月17日前後に前期学力試験を実施しています。2月のこの時期、愛知県では私立高校入試が終わって公立高校の出願をしようかというタイミングですね。

一方で試験範囲を削減しなかった県は、3月に入ってから入試を実施する日程です。愛知県は例年は3月10日前後に、兵庫県も同じようなタイミングで実施しています。2月の入試と3月の入試という1ヶ月の日程の違いが、自治体ごとの対応の差になっているのかなと塾長は考えました。

愛知県は兵庫県は根性論や駆け足で終わらせようとしているのではなく、日程的な面を考慮してプランニングしたのだろうと読み取ることができるのではないでしょうか。
2020.07.10
「今月号のリブルを最初から最後まで読みました」
リブル掲載タウン誌のリブルさんに今月号も掲載させていただきました。講習会前ということで、ちょっと大きめです。

さりげなく、表紙にも塾長が写っています。5ページ目にも一言コメントを掲載させていただきましたが、真面目に固そうなことを言っています。

よく見たら左のページに池之上造園の社長さんも写ってる…最近お会いしてないけど元気そうでよかった。4ページと5ページの中には智究ゼミの講師の先生たちも載っていますね。
リブル掲載8ページ目のnasubeさん、この前モーニングで行ってきました。めっちゃ混んでましたよ!!
リブル掲載9ページ目のGalle de watanabeさん、こんにちは。塾長もたまに手土産とかで使ったりしてます。

リブルに載るの珍しくないですか!?今度、担当さんに聞いてみよっと。2階がカフェとは知りませんでした…。
リブル掲載10ページ目の焼肉大福さん。初めてじゃん!って思ったら、3月オープンなんですね。おめでとうございます。

コロナ禍の3月に始めるって、頑張ってくださいという気持ちしかないっす。行ってみたいのでφ(..)メモメモ。
そして、美容院系は相変わらず強いっす。学習塾系は、いつも通りだけど(笑)チェックチェック。

ACC予備校さんに小学生のところ、めっちゃいいこと書いてある。小学生英語の「衝撃」ってあるけど、本当にこれ、教える側の目線にしても保護者目線にしても、「衝撃」というか「激震」レベルの変化なんですよ。もう、来年からの英語マジでこれやるの?っていう難易度です。

HI○A○INさんみたいな有名youtuberの方が10分の動画にまとめてくれないかな…って思うレベルのインパクトなので、これをアピールしたいACC予備校さんの気持ちはめっちゃよく分かる…。現場では対応して行くしかないので、不退転の決意でやります!!

最後に、智究ゼミは22ページに掲載されています。生徒の声に協力していただいた皆さん、ありがとうございます!!
2020.07.06
「今年度の入試範囲について(愛知県)」
先日、愛知県から今年度の高校入試範囲についての通知が出されました。コロナ禍で試験範囲を減らすのか、もしくは例年と同じ内容を全てやりきるのかという点が焦点でした。結論を150文字でまとめると…

  • 出題範囲は減らさない。中3の教科書最後まで終わらせて、そこから出題するよ。
  • 推薦入試の基準ですが、部活の大会もなくなっているし、資格や検定試験も延期になっているので柔軟に対応しないとね。基準は11月以降に改めて出しますよ。
  • 補足になるけど上の話は再度学校が休校になったり、感染が広がった場合には再度検討するよ。
ということでした。最後までやるとなると、日程的にはギリギリになると思います。しかし、中3の教科書の最後に習う分野としては、数学が三平方の定理、英語が関係代名詞を控えています。

三平方の定理を習わないと、高1になった時に「sin(サイン)」「cos(コサイン)」でめっちゃ苦労する未来しか見えないし、今は多くの高校で高1は物理必須で、しかも力学をやるので三平方の定理は避けて通れないし…。関係代名詞も高校で再度出てきますが、長文を読む時には避けて通れない単元です。

中途半端に残して高校生になってから苦労するよりは、年度内にやり切ってしまおうという指針は評価できると思います。なお、愛知県からの通達については、下記にリンクを貼っておくので気になる方はご確認ください。

令和3年度愛知県公立高等学校入学者選抜における中学校等の臨時休業の実施等を踏まえた配慮事項について(愛知県)
2020.04.20
「オンライン授業を始めて一週間」
県からの緊急事態宣言を受けて始まったオンライン授業。授業も月曜から金曜まで一回りして、良かった点や改善点も見えてきました。

「良かった点」
  • 双方向授業なので、離れていても取り組み方を見ながら指導できる。
  • 意外とメリハリはつけやすい。
  • 家での態度と塾での態度が「別人ですか!?」レベルで違う子はざらにいるんですが、家だと落ち着くのか家での様子が結構見えてくる。
  • ペットが乱入してくる。
「改善点」
  • ブレイクアウトルーム(小部屋)を作っているが、こちらから話しかける音声を個別に設定したい。
  • 教室での指導だと先生が採点できるが、オンラインだと自己採点をしてもらう機会が増えるので、英単語のスペルミスをチェックしないと間違ったまま覚えそう。
  • 高校生の数学で、事前に質問したい問題が決まっている場合には、事前にLINEで画像データをもらって時間効率を上げる。
  • もう一枚塾にホワイトボードが欲しい。
…この辺りでしょうか?(笑) 予想外だった点としては、木曜日あたりから塾長の肩こりが危険水域でした。

当初想定していたzoomアプリのダウンロードや接続は、保護者の方の協力もあってそれなりにスムーズにできたと思います。ゴールデンウィーク後もコロナが収束するかは分かりませんし、オンラインでも分かりやすい授業をお届けできるようにBrush Upしていこうと思います。
2020.04.17
「N様、ありがとうございます」
アルコール消毒液保護者の方から、ありがたいプレゼントをいただきました。大容量サイズのアルコール消毒液です。

一年ぐらい持ちそうなサイズ…。早速、詰め替え用のボトルに入れ替えて使っていこうと思います。

ありがとうございます!
2020.04.08
「祝!リニューアル!」
学習塾の塾内風景智究ゼミのホームページをリニューアルしました。これからも子供たちの「わからない」を無くすため、学力向上、志望校合格のお手伝いをしてまいります。

智究ゼミは完全個別指導の学習塾です。1人1人に合わせたカリキュラムで、苦手を放置せずに基礎学力を上げていきます。気になった方はぜひ一度「無料体験教室」だけでも受けてみてくださいね。

さて…リニューアルに伴い、今まではブログで書いておりました「週刊 智究ゼミ」もこのホームページの中で更新していくように変更いたします。勉強のことだけでなく、子供たちが興味を持ちそうなことも更新していきますので今後もお楽しみに!
最新の日記に戻る