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- 週刊 智究ゼミバックナンバー 2023
2023.1.27
「ラストスパート」
雪が降り、十年に一度の寒さと言われる寒波がやってきていますが、塾は元気に営業中です。
週の半ばから私立高校の合格発表が出ています。ヒアリングしたところ順調に合格が出ていますが、1ヶ月後には公立入試が控えています。
人生で初めての受験で手探りのところがあったかと思います。ただ、こうやって合格をもらうことで、一つ大きな自信にもなると思います。残り1ヶ月…最後まで頑張りましょう!!
雪が降り、十年に一度の寒さと言われる寒波がやってきていますが、塾は元気に営業中です。
週の半ばから私立高校の合格発表が出ています。ヒアリングしたところ順調に合格が出ていますが、1ヶ月後には公立入試が控えています。
人生で初めての受験で手探りのところがあったかと思います。ただ、こうやって合格をもらうことで、一つ大きな自信にもなると思います。残り1ヶ月…最後まで頑張りましょう!!
2023.1.23
「講師募集について」
あまりホームページで採用のことは載せていませんが…新年度に向けて講師の募集をしております。高校3年生も徐々に合格をもらっていく時期なので、さらっとご案内させていただきます。
興味がありましたら、ご連絡をお待ちしています。お問い合わせは加藤まで。
あまりホームページで採用のことは載せていませんが…新年度に向けて講師の募集をしております。高校3年生も徐々に合格をもらっていく時期なので、さらっとご案内させていただきます。
- 週1回から勤務できます。
- 塾長が大学生の時に塾で働いていた経験があるので、ブラックな押し付けはしません。
- 将来、教職に就きたい方なども働いてもらっています。
2023.1.19
「カントクの言葉」
昨年(2022年)の甲子園、愛知県代表の愛工大名電高校の試合だけ何試合か見ていました。そんな中で愛工大名電は仙台育英高校に敗れたのの、勝った仙台育英高校は継投をうまく使って東北圏勢初の夏の甲子園優勝を成し遂げました。
そして、優勝後のインタビューでの須江航監督の言葉が非常に印象的だったので、ここで紹介したいと思います。
新型コロナウイルスがじわりと広がった2020年の冬、突然金曜日に首相の会見があり、週明けから全国一斉に休校しますと…非常にスピーディーな対応ではありましたが、学校現場では卒業式も終わっていない、愛知県の場合は公立高校入試も終わっていない、もちろん進学先も決まっていない生徒がほとんどという状況でした。ただ世の中の全てのことが一斉に、リモートやオンラインへと移行していきました。
新型コロナウイルスが広がる前は、先輩たちは当たり前のように学校生活を送って、当たり前のように行事を行なって、当たり前のように修学旅行に行って、当たり前のように入試を受けて卒業していきました。
その当たり前が当たり前でなくなってしまった我慢の2年間を過ごして、本当に数えきれないぐらいの我慢をしながら今の児童生徒たちは青春時代を送っている。その日々を須江先生も目の当たりにしてきたのだと思います。野球を通じて多くの時間を球児たちと過ごしてきた須江先生の言葉は非常に胸を打つものでした。
ぶっちゃけ塾長は高校野球はあまり詳しくないのですが、去年より今年、今年より来年と着実に元の生活様式に戻って、当たり前のことが当たり前にできる世の中になって欲しいと思います。
昨年(2022年)の甲子園、愛知県代表の愛工大名電高校の試合だけ何試合か見ていました。そんな中で愛工大名電は仙台育英高校に敗れたのの、勝った仙台育英高校は継投をうまく使って東北圏勢初の夏の甲子園優勝を成し遂げました。
そして、優勝後のインタビューでの須江航監督の言葉が非常に印象的だったので、ここで紹介したいと思います。
「今年の3年生は入学した時から、新型コロナウイルスの感染に翻弄されてきました。それを乗り越えての優勝。3年生にどんな言葉をかけたいですか?」
「入学どころか、たぶんおそらく中学校の卒業式もちゃんとできなくて。高校生活っていうのは、僕たち大人が過ごしてきた高校生活とは全く違うんです。青春って、すごく密なので。でもそういうことは全部ダメだ、ダメだと言われて。
活動してても、どこかでストップがかかって、どこかでいつも止まってしまうような苦しい中で。でも本当にあきらめないでやってくれたこと、でもそれをさせてくれたのは僕たちだけじゃなくて、全国の高校生のみんなが本当にやってくれて。
(略)本当に、すべての高校生の努力のたまものが、ただただ最後、僕たちがここに立ったというだけなので、ぜひ全国の高校生に拍手してもらえたらなと思います。」
本当に本当に、今の児童生徒たちみんなに贈りたい言葉で泣きそうになりました。「入学どころか、たぶんおそらく中学校の卒業式もちゃんとできなくて。高校生活っていうのは、僕たち大人が過ごしてきた高校生活とは全く違うんです。青春って、すごく密なので。でもそういうことは全部ダメだ、ダメだと言われて。
活動してても、どこかでストップがかかって、どこかでいつも止まってしまうような苦しい中で。でも本当にあきらめないでやってくれたこと、でもそれをさせてくれたのは僕たちだけじゃなくて、全国の高校生のみんなが本当にやってくれて。
(略)本当に、すべての高校生の努力のたまものが、ただただ最後、僕たちがここに立ったというだけなので、ぜひ全国の高校生に拍手してもらえたらなと思います。」
新型コロナウイルスがじわりと広がった2020年の冬、突然金曜日に首相の会見があり、週明けから全国一斉に休校しますと…非常にスピーディーな対応ではありましたが、学校現場では卒業式も終わっていない、愛知県の場合は公立高校入試も終わっていない、もちろん進学先も決まっていない生徒がほとんどという状況でした。ただ世の中の全てのことが一斉に、リモートやオンラインへと移行していきました。
新型コロナウイルスが広がる前は、先輩たちは当たり前のように学校生活を送って、当たり前のように行事を行なって、当たり前のように修学旅行に行って、当たり前のように入試を受けて卒業していきました。
その当たり前が当たり前でなくなってしまった我慢の2年間を過ごして、本当に数えきれないぐらいの我慢をしながら今の児童生徒たちは青春時代を送っている。その日々を須江先生も目の当たりにしてきたのだと思います。野球を通じて多くの時間を球児たちと過ごしてきた須江先生の言葉は非常に胸を打つものでした。
ぶっちゃけ塾長は高校野球はあまり詳しくないのですが、去年より今年、今年より来年と着実に元の生活様式に戻って、当たり前のことが当たり前にできる世の中になって欲しいと思います。
2023.1.16
「ゼクシィのCM」
だって、ゼクシィって「結婚しましょう」っていう雑誌の一番手ですよ?凶器になるほど分厚くて、大量の結婚式場の広告が載っていて、結婚=バラ色みたいなイメージを醸し出している雑誌です。
そんな結婚推しの雑誌が、「結婚しなくても幸せになれるこの時代」ってうフレーズを前面に押し出してくるわけです。この発想の転換というか前提条件の置き方に「ゼクシィすげぇな…」って唸ってしまいました。
さて…翻って教育業界です。ブライダル業界では晩婚化や結婚するカップルの減少、またコロナによる自粛などの影響が大きかったと思いますが、教育業界で避けて通れないのが「少子化」です。愛知県はまだ頑張っている方ですが、少子化を含む過疎が進んでいる地域が日本でも多くあります。
都道府県によっては、公立高校の倍率が1.0倍を切る…そんな地域がこれから増えていくと考えられます。1.0倍を切るとどうなるかというと…ざっくり言えば「勉強しなくても、どこかの高校へは行ける」という状況です。勉強が嫌いな子にとってはパラダイスかもしれません。(笑)
でも、残念ながら受験は無くなりません。既に大学全入時代に突入していますが、上位校には人気が集中していますし、浪人してもう一年頑張っている子もいます。「勉強しなくても受けれてくれる学校はあるけれども、行きたい学校に合格するためには勉強をしないといけない」…そんな状況が、今よりもクッキリしてくると思います。
そんなときに、最初のゼクシィのコピーをちょっとだけ変えたものが頭に浮かんだんですよね。
前半部分にあるような「勉強しなくても進学できるこの時代」は遅かれ早かれやってきます。そんな時代でも、「勉強ちょっとは面白いやん」って感じてもらえるような指導をこれからも続けていきたいですね。
「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私はあなたと結婚したいのです。」
調べてみたら、2017年のテレビCMでした。塾長がこのキャッチコピーを初めて聞いたときには、目が飛び出そうになりました。2023年の今でも覚えているぐらいですから、相当なインパクトだったんでしょうね。だって、ゼクシィって「結婚しましょう」っていう雑誌の一番手ですよ?凶器になるほど分厚くて、大量の結婚式場の広告が載っていて、結婚=バラ色みたいなイメージを醸し出している雑誌です。
そんな結婚推しの雑誌が、「結婚しなくても幸せになれるこの時代」ってうフレーズを前面に押し出してくるわけです。この発想の転換というか前提条件の置き方に「ゼクシィすげぇな…」って唸ってしまいました。
さて…翻って教育業界です。ブライダル業界では晩婚化や結婚するカップルの減少、またコロナによる自粛などの影響が大きかったと思いますが、教育業界で避けて通れないのが「少子化」です。愛知県はまだ頑張っている方ですが、少子化を含む過疎が進んでいる地域が日本でも多くあります。
都道府県によっては、公立高校の倍率が1.0倍を切る…そんな地域がこれから増えていくと考えられます。1.0倍を切るとどうなるかというと…ざっくり言えば「勉強しなくても、どこかの高校へは行ける」という状況です。勉強が嫌いな子にとってはパラダイスかもしれません。(笑)
でも、残念ながら受験は無くなりません。既に大学全入時代に突入していますが、上位校には人気が集中していますし、浪人してもう一年頑張っている子もいます。「勉強しなくても受けれてくれる学校はあるけれども、行きたい学校に合格するためには勉強をしないといけない」…そんな状況が、今よりもクッキリしてくると思います。
そんなときに、最初のゼクシィのコピーをちょっとだけ変えたものが頭に浮かんだんですよね。
「勉強しなくても進学できるこの時代に、私は目標に向かって勉強したいんです。」
って。全く違和感がないこのコピー…素晴らしいです。(笑)前半部分にあるような「勉強しなくても進学できるこの時代」は遅かれ早かれやってきます。そんな時代でも、「勉強ちょっとは面白いやん」って感じてもらえるような指導をこれからも続けていきたいですね。
2023.1.1
「新年のご挨拶」
あけましておめでとうございます。皆様には、健やかに新春を迎えられたことと、お慶び申し上げます。
旧年中はひとかたならぬご厚情をいただきありがとうございます。本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
なお、新年は1月4日(水)から授業スタートとなりますので、よろしくお願い申し上げます。
あけましておめでとうございます。皆様には、健やかに新春を迎えられたことと、お慶び申し上げます。
旧年中はひとかたならぬご厚情をいただきありがとうございます。本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
なお、新年は1月4日(水)から授業スタートとなりますので、よろしくお願い申し上げます。
令和5年 元旦
智究ゼミ 加藤泰久
智究ゼミ 加藤泰久